育樹の杜
育樹の杜は、令和2年(2020年)に開設されました。この育樹の杜では、『いのち』をつなぎ育てる百年の森づくりのための育樹葬を行っております。
【育樹葬の特徴】
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個々に1本の樹木を育て、亡くなっても自然に還り『いのち』がつながり、樹木の成長を故人と共に喜ぶ樹木葬です。
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百年の森『鎮守の杜』となって「いのち」をつないでいきます。
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緑豊かな森が生まれることにより、たくさんの『いのち』を生み育て、さらにきれいな水や空気を作る環境浄化のはたらきをします。
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緑豊かな森は、心休まる壮大な自然空間を作っていきます。
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育樹葬は、後継者の無い方や墓じまいをされる方などの、「次世代に供養や維持を引き継がせないが、樹木に『いのち』を託し、新たな『いのち』のはたらきになる」ことを望まれる方々におすすめしております。
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育樹葬懇志32万円で、追加育樹葬懇志18万円になります。(◆維持費無し◆明榮寺でお葬儀をされてない御遺骨は入仏懇志5万円をご納入お願いします。)
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育樹の杜での散骨もおうけしております。お一人15万円で承っております。
【育樹葬の手順】
《ご申請》
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樹木葬規約をご理解いただき申請書を提出していただきます。(火葬証明書のコピー/印鑑が必要です)
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申請が受理されまして、お好きな顔の合掌地蔵と樹木を選んでいただきます。
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ご申請から一週間以内に、ご入金いただきます。確認後に受領証を発送いたします。(申請確定)
《納骨準備》
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納骨する一週間前までに、お骨をお持ちいただきます。
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木札・合掌地蔵ネームプレートの作成します。
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お骨をパウダー状にして、その中に法名木札を納めます。そして培養土と合わせ麻袋で包み育樹玉を作ります。(図①)
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合掌地蔵にネームプレートを取り付けます。
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前日までに納骨のための準備を終了します。
《納骨》
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本堂で納骨のお勤めをします。
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明榮寺ヒノデ墓苑の樹木葬内で育樹玉を納骨し、その上に希望された樹木を植樹し合掌地蔵を安置します。
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さらに、合掌地蔵の前でお参りをして、樹木葬の納骨が終了します。(図②)
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以降、樹木を育てる育樹が始まります。
《移植》
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樹木が人の背丈程の成木なって、移植の準備を始めます。
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移植の時期(11月末~2月下旬)に、お参りをして『育樹の杜』に移植します。(図③)
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しばらく手をかけ育て、自立できた時点で自然成長に任せ、百年の森『鎮守の杜』を作っていきます。(図④)
【育樹葬費用】
01,永代育樹葬
◎永代育樹葬懇志32万/37万円 基本埋葬数2名
02,彼岸花追加育樹葬
◎永代育樹葬懇志18万/23万円 埋葬数1名
03,ペット追加育樹葬
◎永代育樹葬懇志10万円
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木札・パウダー費用・合掌地蔵代含みます。
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『育樹の杜』に植樹後に管理を希望される方は、年間2万円で樹木管理致します。
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維持費は有りません。
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永代経懇志は、明榮寺でのお葬儀の有無で異なります。お葬儀をされてない御遺骨は入仏懇志5万円をご納入お願いします。